メモ 超古代文献
古事記以前の歴史書というふれ込みで竹内巨麿(たけのうちおおまろ)が昭和期に世に広めて話題となった「竹内文書」や、
「宮下文献」、「九鬼文献」などのこと。
太古日本には世界に超絶する文明があり、天皇が世界を支配し、釈迦もキリストも日本で学んだと言う。
大正から昭和前期に現れた。
しかし、偽書であることが判明している。



予言と解釈  予言と解釈

太古日本に存在した世界に超絶する文明とは21世紀に始まる栄光の日本文明のことである。
これを天皇がもたらすとして天皇の権威を強化し、
天皇を世界支配者とするための戦争を推進する効果が見られる。
意図的では無いとしても、天皇の権威の強化に役だった。
しかし、その戦争は惨めな敗北に終わってしまった。



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