メモ  日月神示

画家「岡本天明」(1897-1963)が昭和19年から16年間に渡って自動書記を行って世に現れた預言。
黒住、天理、金光、大本に続く、日本における霊的磁場の発動の艮(とどめ)の神示である。

日月神示が降ろされた麻賀多神社本堂。(成田市指定文化財)
2007年9月26日千葉県成田市台方「麻賀多神社」にてHoku-sou-sanが撮影。
麻賀多神社の本堂
(C)Hoku-sou-san
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予言と解釈  予言と解釈

「神世のひみつと知らしてあるが、いよいよとなりたら地震、雷ばかりでないぞ、臣民アフンとして、これは何とした事ぞと、ロあいたままどうすることも出来んことになるのぞ、
四ツン這いになりて着る物もなく、獣となりて、這いまわる人と、空飛ぶような人と、二つにハッキリ分かりて来るぞ、獣は獣の性来いよいよ出すのぞ、
火と水の災難がどんなに恐ろしいか、今度は大なり小なり知らさなならんことになりたぞ。
一時は天も地も一つにまぜまぜにするのざから、人一人も生きては居れんのざぞ。それが済んでから、
身魂みがけた臣民ばかり、神が拾い上げてミロクの世の臣民とするのぞ、どこへ逃げても逃げ所ないと申してあろがな、
高い所から水流れるように時に従いて居れよ、いざという時には神が知らして一時は天界へ釣り上げる臣民もあるのざぞ。
人間の戦や獣のケンカ位では何も出来んぞ、くどう気つけておくぞ、何よりも改心が第一ぞ」
(「日月神示完全ガイド&ナビゲーション」中矢伸一著/徳間書店刊/349頁)


「世界中を泥の海にせねばならんところまで、それより他に道のない所まで押しせまって来たのであるが、尚一厘のてだてはあるのぢゃ。
大神様にお詫び申してすっかり心を改めて下されよ。
神々様も人民様も心得違い多いぞ。泥の海となる直前にグレンとひっくり返し、ひっくりの道あるぞ」
(「日月神示完全ガイド&ナビゲーション」369頁)

天地が混ぜあい、世界中が泥の海になり、人一人も生きていけないような大異変が地球を襲う。
それに対して、神一厘の秘策が行われて、人類と文明が救済される可能性もある。




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