メモ  ホピ族
北米大陸で最も古い歴史と文化を有するとされる先住民。ホピ族の聖地はアリゾナ州のナバホ居留地にある。
聖なる谷間にある岩絵は予言を伝える役割を果たしていた。
それに基づいた予言を長老たちが語り伝えている。


予言と解釈  予言と解釈

「……ホピの生き方、
この地球での本当の生き方を邪魔してきた
心のねじまがった人々を
まるで雑草でも引き抜くかのように取り除く。
心のねじ曲がった者たちはそのとき、
あっけなく首を切り取られ、
二度としゃべることができなくされてしまう。
これはすべての正しい人々と、地球と、
その上で生きている生命あるすべてのもののための浄化となる。
地球の病は癒される。……」
長老ダン・カチョンバの「本当の白い兄弟」の行いに関する予言。

この「本当の白い兄弟」とはアメリカ合衆国の白人ではあり得ない。
「本当」のという形容詞がつくし、アメリカ合衆国の白人は先住民から大地を奪った憎むべき張本人だからだ。
また、アメリカ合衆国の白人には互いに足を引っ張り合う自由を尊ぶ利己主義者が比較的多く、
ホピ族の協同精神から遠いからた゜。
利己主義者は回心せねばならないということだ。

「第三次世界大戦は、古い国々で、最初に光を受けた人民によって開始されるだろう。
アメリカ合衆国は、国土も人民も、原爆と放射能によって破壊される。ただホピとその国土のみが、難民の逃げ込むことのできるオアシスとして残るだろう。原爆シェルターなどは欺瞞である」

『ホピの書』フランク・ウォーターズ著より

「光を受けた」とは原爆被爆国のことである。もし世界最終戦争が行われるなら、
歴史ある「古い国」日本が世界最終戦争を開始させる可能性が高い。
アメリカが破壊する可能性があるのはそのとおりだが、原爆や水爆は使われないだろう。
しかし、原爆シェルターが「欺瞞」なのはそのとおりである。
地震兵器により核シェルターは潰されてしまうからだ。
また、救世主は日本とアメリカが戦う世界最終戦争を起こさない。
北米大陸で長年正しい生活をしていたのでホピ族は警告の予言を許された。



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